この形は”パラレル”のバリエーションでございます。
パラレル=「平行」まっすぐ挿していくのが基本。
今回は朝顔の栽培みたいな形になってますね。
長すぎる右の枝をそのまま生かしているのがポイントです。
この形は”オーバルブーケ”。
ラウンドブーケに対して、こちらは楕円形です。今回は横丸型。
写真のようにブーケホルダーに付けながら作ると、とても作業が楽でした。
カスミソウが結構とっちらかって形をオーバルにまとめるのが大変でした。
この形は”Vスタイル”。
その名の通りV字型で、アーチのクレッセントより鋭角を意識します。
しかしあちこち向いてる花材で鋭角に見せるのは大変ですね。
V字型の片方を「スラント」と言うそうです。
スラントを2つ組み合わせた形ということですね。
この形は”ラウンド”。つくりかたはこちらです。
この日は年明け最初だったので、お正月飾りの名残が残ってます。
大王松がお正月感を演出していますな。
この形は”ハンドタイ”ブーケの作成手法です。
3本を1対として、それをまた3方向に斜めに入れていきます。
3本を1対なので、1本が太くなり比較的扱いやすいのですが、
作っている間は持っている手がつりそうになります^^;。
出来上がりが左(自立します!)、これを容器にいれて(右)も可愛い。
この形は”ラジエート”。「放射状」という意味です。
少ない花材で大振りに見せるのに向いているとのこと。
3方向に挿すのを基準に、大きく空間をとらえるのがコツっぽい。
しかしこれは難しかったです。なかなかサマにならない、、、もう1度最初から習わないと覚えきれないです^^;
この形は”コーンのバリエーション”。
今回は円錐型。背丈を高くするとかっこいい。
上の方はリボンで縛ってあります。
出来たときは「東京スカイツリーみたいだなあ」と思ってしまいました。
この形は”スクエア”使用している花材はプリザーブドフラワーです。
四角い形はオアシスの形にそのまま添って入れれば良いので楽です。
花材が持ちにくい夏には、プリザーブドフラワーは助かります。
そして軽いので、持ち歩きも楽!花材が高いのが難点かな、、