バスケットアレンジ
作り方のこつ:
今回は今回は図の代わりに先生の説明書きメモ写真をごらんください。この日、私は入場時間が遅かったもので最後まで出来
るか?と思ったら「取っ手の部分が出来たら帰って良いから!」と先にポイントを言われてしまいました^^;そう取っ手をルスカスという葉っぱを2本つなげ
て作っています。つなげるのには細い針金でぐるぐる巻くだけなのですが、ただ巻いただけだといかにも「繋げました!」って感じになってしまうので見た目
上、巻いた後の針金の先はくるくるっとカールさせておき、これをあと2カ所に同じように針金を巻いて針金の先は同じようにくるくるっとカール。いかにも
「これはつなぎ目じゃなくて、装飾なんっすよねー」と見せかけてます。
で、あとはこの取っ手(ハンドル)を横にしてアレンジするか、前後に置いてアレンジするかを決めて、ホリゾンタル360°で残りの花を活けていきます。ホリゾンタルの作り方はこの辺をみてください。今回はハンドルを前後にして、取っ手を通して横長に活けた例です。掲題の写真ではちょっとわかりづらいかも?花器にはバスケットとして最初から取っ手まで籐編みした器ももちろん有る訳なんですが、あえて籠にして取っ手も生花にする、という例でございます。