<旅人編>2000年8月17日 


余市宇宙記念館スペース童夢日はごとけと余市までドライブと相成りました。天気が良い日はやっぱ道道3号線あたりを飛ばしたくなりますねえ^^;というのは危ないとして、今回は余市です。場所的には小樽の隣町、札幌からだと国道5号線とか高速道路で小樽に入ってから余市入り、というのが普通ですが、なんせ混むので、今回は定山渓手前からの道道3号線から朝里温泉経由で余市に入りました。で、余市町といえば「りんご」「ぶどう」「毛利さん」・・・そう、2度も地球を空から見に行った科学者毛利守さんの故郷です。で、当然余市の「道の駅」=毛利さん記念館なわけです。正式名称は「余市宇宙記念館スペース童夢」とスペースシャトルの模型にかいてあったので、間違い無いでしょう。宇宙館の中中には、毛利さんが着用した宇宙服とか宇宙に関する各種知識が学べたりとか、無重力体験ブランコ(としか思えない^^;)とか、クイズと遊園地によくあるアトラクションで、スクリーンと連動して激しく動く乗り物とか、どうやってもまっすぐ歩けない歩道とか、道の駅なのに入場料は¥1300−くらいかかりますが、田舎の道の駅にしてはなかなか楽しめる場所でした。笑ったのは宇宙体重計。地球以下、火星とか土星とか木星とかで体重を量るとどのくらいか、という体重計がありました。木星には行きたく無いな。地球の体重計が無いともっと純粋にたのしめるかもしれません^^;売店には、様々な宇宙食が「りんごまんじゅう」と一緒に売られていました。私はりんごまんじゅうを選んだけどね。小樽ナニコレ貿易で、帰りはせっかくだからと小樽に立ちより、運河裏のレストランに入ったのですが、その隣にあったお店がここ「小樽ナニコレ貿易」雑貨やさんなのですが、確かに「なにこれ?」と思うものも・・・きっと「お宝発掘団」のおもちゃ館館長さんだったらすごく喜ぶんだろうなあ、というブリキの人形とかよくわからんアメリカンテイストなオブジェとかが置いてありました。昔のタイプライター、あれ本当に使えるのなら私も使ってみたかったな。確か玄関にあのビクター犬がいたはず。しかも向かいには本物の馬も・・・すっかり小樽運河は観光地になって、綺麗になって良かった、と旧小樽住民の私はちょっとだけ感慨に浸りながら、札幌へ帰ったのでした。



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