撮影日:2月9−10日(土日) 吹雪→はれ


札幌バスターミナル回は定山渓温泉です。ちなみに定山渓は札幌市南区内です。だから「旅人編」ではないのだよ。お間違え無く。実は今回、せっかく行ったのに現地の風景をまるで撮ることができませんでした。ので、観光ガイド的にお送りしましょう。今回は結構詳しいですよ。なにせ私、昔住んでいましたから^^;正確には、札幌と定山渓の間にある「簾舞(みすまい)」という所に住んでましたので、このあたりは学校とか習い事に行く時の通学路でした。ということで、まずは交通情報。定山渓温泉へは札幌駅ターミナルから「定鉄バス」が出ていますので、車以外でしたらこれで移動します。札幌駅から公式タイムは1時間10分、けど今回は吹雪&乗客の急病アクシデントもあって1時間30分かかりました。普段もこのくらい見て置いた方が無難です。大通公園電車札幌駅バスターミナルは、札幌ESTA(ビッグカメラが入っているビル)の1Fです。ただし地上からは直接入れないので、地下からか2Fから行ってくださいね。時刻表、本数などはこちらの定鉄バスのサイトの「路線バス」でどうぞ。ちなみに、この「定鉄」の由来ですが、昔は札幌〜定山渓の間はバスではなく汽車(電車?)が通っていたからだそうです。私が居た頃にはもう廃止されていましたが・・・。なので「路線バス」地帯なのです。今では途中の道路がバイパスになったり車線が増設されたりしたので1時間30分で定山渓まで行けるようになりましたが、元々ラッシュがすごい所です。時間には余裕を持って行きましょう。定山渓近景で、札幌駅からバスに乗ると、大通公園とかすすきのを通ります。大通公園のバス停は丁度写真のように雪まつりの様子が見える場所で、すすきのの停留所は丁度ロビンソンの前なので電車と併走します。ただあの、どうせバスに乗るのなら札幌駅から乗車するほうがオススメです。何故かというと混んでいるから。前述した通りこのバスは「路線バス」で普通の通勤通学路+観光客はでかい荷物を持って駅から乗車するので、札幌駅で既に席が空いていません。立ったまま1時間30分はつらい(特に荷物がある時)ですからね。あ、そうだ地下鉄南北線真駒内駅からも定鉄バスは出ています。ただ本数が札幌駅発より少ないのでご注意。おかしら定山渓温泉行きに乗れば、温泉街をぐるっと回りますので、お目当ての停留所名だけ確認しておけば大丈夫です。料金は、定山渓に近づくと1区間毎に料金が変わります。今回私は「第一ホテル前」で¥750だったはず。これは街中は市営バスと競合しているので料金も市営料金と統一されているのですが、定鉄バス単独路線(こんな景色の区域は+10円区間。ここは小金湯近辺)に入ると、とたんに1区間毎に料金が10円づつ上がっていくからなのです。で、途中このような田舎の風景になってもあわてずに。田舎ですから^^;道を変えると農園とか果物園とかダムとかある場所ですから。さて無事温泉に着いたら、こんな尾頭も付いてくるかもしれない豪華料理と温泉が待っています。私が今回行った所の料理は、魚介類を中心とした懐石風料理で美味しかったです!変な揚げ物類が無くて良かったわ。温泉の効用は「リウマチ・筋肉損傷、婦人系疾患」と書いてありました。私は今回全然温泉街を回らなかったので写真が無いですが、お土産類とかもあります(観光名所は無いかなあ・・・)ので、機会がありましたらぜひどうぞ。


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