2014年1月11日(土)  ゆき


説明魚を使ったアート、「アートアクアリウム展」というのが札幌ファクトリーホールで開催されていたので行ってみました。HPはこちらです(将来的にリンク切れるかも?)。 既に全国主要都市で開催して大好評だったとTVCMでも大々的に放送されていたので、こういうのが札幌にも上陸してくれたのは嬉しいですね。金魚好きの私 としては展示会として興味半分、生体的に大丈夫なの?という懐疑的半分でした。チケットは会場でももちろん買えますが、タイミングによってはチケット売り 場で既に行列が発生していました。私は前もってコンビニで購入済。結果的に入場料1000円は妥当な展示会でしたよ。写真撮影OK(ストロボ&動画は ×)、夜にはアルコールOKという割と気さくに楽しめる設定なのも良かったです。惜しむらくは、これだけ展示方法が凝っているのに、どのブースでもかまわ ず金魚自体のみ覗き込むヒトが多かったこと。アート展なんだから、周りのオブジェ含めて鑑賞するのが楽しいと思うのですが、水槽に顔やカメラをくっつけて 覗き込む人がいると、全体が見渡せなくなるのです。子供に魚を見せたいのなら水族館やペットショップに行って欲しいです。珍しい金魚を展示している場所等 はもちろんかまわないのですが、全部はちょっと遠慮してくれー、と思ってしまいました。そんな”何でも覗き族”を避けつつ撮ってきた画像をごらんくださ い。


珍しい金魚たち
金魚キューブ
最初の方は金魚自体を見せられるような展示になっています。とはいえ証明が一定間隔で各色に替わるので、思い切って引きで撮る方がさまになります。
金魚自体が見やすくなるのは、この普通の色味の照明。引きで撮ると幻想的ですよね?
金魚
海のイメージ?
キューブの中は普段見られない種類の金魚が居ます。これはピンポン玉みたいにまん丸くふくらんだお腹がかわいい。でも魚にピントは合わないのよ・・ 入口には金魚の水槽的な展示(写真撮ったけどピンボケしたので没)、キューブを過ぎると海をイメージしたような水槽が。でも中身は金魚。
万華鏡水槽1
万華鏡水槽2
こちらは金魚を覗き込むのが目的の万華鏡水槽。左上三角のところが万華鏡になっています。底にビー玉を敷き詰めているのが何だか庶民的で勝手に好印象。
万華鏡覗いているときに、うまく金魚が通り過ぎてくれるとヒレの色などで景色が変わります。運よく目玉が入った時は、多方面に目玉でちょっと怖かった・・・
びょうぶ
でか金魚鉢
この屏風の展示前にはベンチがあって、バックの照明と金魚の動きが変わって屏風の模様ができていくさまをみることができます。
メインのデカ金魚鉢です、台座にもぎっしり金魚が泳いでいます。金魚鉢のふちから水が流れていて、うまい具合に循環しているみたいです。
金魚着物
デカ金魚鉢2
デカ金魚鉢の左右には違う柄での金魚柄着物が(右側取り損ね)。バックのちょうちんも1つ1つ金魚が描かれています。
時間とともに照明が変わるので、中に入っている金魚も蛍光色のように光っています。
スマート金魚鉢
スマート金魚鉢の前には
デカ金魚鉢の向かいにはスマートな金魚鉢。このサイズなら家にも置けそうで、1つほしくなってしまいます。
左のスマート金魚鉢の前には、中身の入っていない金魚鉢と、なかみ満載の金魚オケ(?)。
金魚オケ
金魚行燈
金魚オケのアップ。赤いのや赤くない魚や、種類はいろいろです。
金魚あんどん。奥は鏡張りなので、実際は5つくらいなのですが、たくさんあるように見えて綺麗です。この中の金魚を見るのは無理だよ・・・
金魚ダイヤ


ダイヤモンド型水槽の中に、ぎっしり金魚が。2体あったのですが、これも照明で色々かわります。
もう1つのダイヤモンド型水槽。照明が0.5秒間隔で変わるときがあるので、何枚か撮ってみました。


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