<旅人編>1999年2月12,13日



くまさんのお出迎えやあ、良かったですよ久々の温泉。今回は近場の「登別温泉」です。札幌から特急で1.5hで到着しますです。登別駅はいたってシンプルな建物ですが、入り口にはクマさんがお出迎えしてくれます。ここから道南バスに20分程乗って『登別温泉』に行くのですが、この日はなぜかバスがなかなか来ない!タクシーはちらほらやってくるのだが、観光客の数の方が多く、なかなかさばけない。しかも外はふぶき。登別中のタクシーが温泉街と駅とを行ったり来たりしているらしいが、その間にもバスは来ない…結局、タクシーに乗りました。結構高かった、¥2000超位かな?ちなみにバスだと¥330位でした。。。じごくだにさて、登別といえば温泉、温泉といえば地獄谷。観光名所の1つです。地面から温泉の湯気がもうもうと立ち上っている山谷がずっと続いているこの辺の景色を指して名づけられたんでしょうね。ちなみに温泉卵は売ってませんので・・。このように、常時温泉からの熱があるため、ここらへんは札幌に比べれば5度くらい暖かいです。といっても北海道ですから、5度の差があるっていっても”マイナスXX度”には変わりありませんので^^;、えんまさまさて「温泉といえば地獄谷、地獄といえば」えんま様ですね!温泉街には、ちゃんとえんまさまがいらっしゃっています。おみくじも引けるんですよ。おみくじフリークの私も、もちろん引きましたです。無難な『小吉』だったような。そんなわけで周囲のおみやげやさんにも、地獄にまつわる、えんまさまとか鬼さんとかのキャラクターが多いです。そうそう、鬼さんも登別駅前でくまさんと共におでむかえしてくださっています。マリンパークニクス実は昔は、登別って観光名所は温泉と地獄谷と「クマ牧場」くらいしかありませんでした。(ちなみにここで言う”むかし”は、私が住んでいた幼稚園時代を指しています^^;;)でも今は、私的には現時点で北海道の中で1番にお気に入りの観光スポットが登別駅前にあります。それがこのマリンパークニクス。水族館です。お魚さんです。北欧の町並みを表現しつつ、館内は水槽のトンネルや吹き抜けの水槽等、お約束のイルカやアシカやペンギンのショーも見られます。まあ私がお魚さん好きってこともあるけど、いつ来ても飽きないです。で、デジカメでお魚さん撮るっていうの、前からの夢だったんですよねえ^^*で、撮って来ましたです。登別駅最近は便利なことに「画像ビューアー+htmlアルバムを作成してくれるソフト」が2代目愛機C1に入っていましたので、これで作ってしまいました。よろしかったらこちらからどーぞ。そんなわけで、もし機会があったら貴方もどーぞ。ちなみに4月下旬〜5月の桜前線が通りがかる頃には、駅と温泉の間に見事な「さくらのトンネル」ができますよ。お宿はどこもほとんど全部「登別温泉」に固まっていて、ガイドブックの地図で見えるよりずっと近い(どこの宿に行くにも、バス停から10分前後もあれば着きます)ので、露天風呂での〜んびりしてみてちょーだい。今回の私のやうに^^*



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