<旅人編>1999年7月10日



美瑛の丘(写真提供CHIEさん)そびほうけてきました、ラベンダー満開の美瑛・富良野でございます。富良野は旭川からちょっと南側”北海道のへそ”と言われる位置にあり、札幌からだと140kmです。普通クルマだと12号線で滝川から38号線に乗り入れるのですが、この観光時期は38号線がとてもとても混むとの情報を受けて、この日は12号線で旭川まで行ってから237号線で南下してみました。もちろんJRも長距離バスもありますのでご安心を。さてこの日はNiftyのお仲間さんとOFF会です。しかしこの日の私はデジカメの電池が壊れて持参できず!代わりに、幹事さんコンビの”CHIEさん、藤乃花さん”提供の画像でお送り致します。大きさは縮小していますが、私のデジカメよりはるかに画像が綺麗だと思います^^*(Special Thanks!)ファーム富田(写真提供 藤乃花さん)さて今日の富良野、あついです!まったくもう、ここは本当に北海道なんだろか??ってくらい。この辺は旭川も含めて「夏は暑くて冬は雪いっぱい」な地域なんですね。で、ここ美瑛の丘なんてのはきっと「北海道といったらこんな景色」って思い浮かべる景色だったりするんですかね。こういう北海道ならではの風景を見まくりたければ、やっぱクルマで移動するのがオススメです。しかしドライバーは脇見運転してはいけませんぞ。何せ高速道路でも無い普通の道路で、皆100km前後出してますから。よそ見していたら観光バスに吹っ飛ばされますって。さて、せっかく富良野に来たのですからやはり定番スポットは押さえておかなくてはいけません、それがここファーム富田。ラベンダーはもちろん、その他色々なお花が楽しめます。ここのラベンダー香水を始めとしたオリジナルグッズはおみやげにもぴったりです。チーズ工房(写真提供 藤乃花さん)ここでしっかり「ラベンダーアイス」もしくは「ラベンダーカルピス」は食しておきましょう!しかしここはさすが観光スポットの中でも人気の場所、クルマ止めるだけでも大変^^;たーくさん駐車場があるにもかかわらず、行列がずらーっ。この日は幹事さんの采配が素晴らしかったので、それほど待たずに止めることが出来ましたが、普通に行く場合は覚悟してね^^;で、今度はチーズ工房でございます。富良野ワイン(これもおいしいんだよ!)が入ったチーズや、カマンベールをもうちょっと濃くしたようなチーズが試食できます。なぜか牛乳も売っています。そして隣にはまたまた、アイスも売っています。チーズとかアスパラとか、日によって種類が変動するようです。ニングルテラス(写真提供 藤乃花さん)それからもうちょっと足をのばすと、ゴージャスなリゾートホテル・新富良野プリンスホテルの敷地内だったんですね、ニングルテラスがございます。「ニングル」とは「小さな森の番人」のこと。道東の”コロポックル”と似てるかな?ちゃんとニングルの済んでいる場所も再現してあります。決して私たちのように傍ではしゃいだり、洗濯物チェックなんぞしてはいけません。ここには15軒のログハウスなクラフトショップがあって、富良野の木である「いちいの木」や「えんじゅ」「けやき」などで作ったお土産が買えます。こういう木の物って使い込むほどにつやが出てきて良いんですよね。ラベンダー(写真提供CHIEさん)で、この日は夕刻はさすがに旭川方面は渋滞ができてました。ラベンダーは7月が一番見頃ですが、その他の花やパッチワークの丘なんてのは夏の間中見られますから、機会がありましたらぜひ寄ってみてくださいな。ここには写真が無いけれど「ケンとメリーの木」は実際も雄大で気に入っちゃってました^^*あと、「上富良野びいる館で地ビールとジンギスカン」とか「ふらのワインハウスでワインとチーズフォンデュ」など食するほうも色々ありますのでご堪能してみては?では最後に駄目押しの”ラベンダー満開”こんなかんじでございます。どーだ、いいだろー!!



「好きですサッポロ」INDEXへ

ホームページへ戻る