クリスマスツリー(コウンのアレンジ)
クリスマスのアレンジ第1弾は「ビサンチンコウン」の形を使ったツリーです。
こういうのを自分で作るとますます、X’masが待ちどおしくなりますね。
今回の花材:
つくるときのコツ:
今回の形は「ビサンチンコウン」の形を「ユーカリ」と「バラの実」の2種類のみで作って、飾り付けをしているだけなんです。だから基本の作り方は、こちらをご覧下さい。で、クリスマスツリーらしくするには、飾り付けがポイントなんですね。
花
材の中でも「ひめりんご」をどこに置くかが、センスの見せ所ですね。というか、飾り付け用の花材には「ミニバラ」「バラの実」など赤いものが多いですか
ら、その中で存在感のある「ひめりんご」の置き場所は、けっこう考えちゃいました。今回は3つ使いましたが、どうでしょう??別にひめりんごじゃなくて
も、それこそ売ってるツリー用のオーナメントでも、もちろんOKです。でも、ツリーの大きさは加味してね。
左
の写真はツリーをクローズアップした所なんですが、「バラの実」の飾り付けに2種類るのが解りますか?1粒づつ挿しているのと、枝から取れてしまった(あ
るいはわざと取って)リース風に作って飾ってあるのと。たまたまこの時には針金が用意されていたので作ってみました。花はなるべく、無駄にしちゃいけませ
んし、可哀想ですからね。
で、
このリースの作り方ですが、いたってシンプル。バラの実を1粒づつ10超粒位集めて、針金に通してネックレスのようにするだけです。粒の数で、リースの大
きさが決まります。コツは、同じくらいの大きさの粒を選ぶこと。仕上がりがやっぱり綺麗って、褒められちゃいましたあ!形もこのリース型以外にも、いろい
ろつくれますよ。