カスケードブーケ
カスケードブーケ

滝のように流れ落ちる様をイメージしたブーケです。


 


今回の花材:


つくるときのコツ:

掲題の写真の角度から骨格を分析すると、こんな感じになります。「丸」の部分と「滝」の部分を繋げているんですね。丸の部分は「ドーム」という形でいけます。前回も作りましたので、こちらも参考にし てください。ドームの部分は、「外側の6本」「真ん中の6本」「中央の3本」の花の種類をそろえると、結構綺麗です。今回は中央3本は薔薇で、外側6本は カーネーションで統一しています。あ、図に描くのを忘れてしまいましたが、もちろんドームの中央には「フォーカルポイント」のゆりをお忘れ無く。ゆりの花 粉は前もって取って置いた方が良いです。ちなみに、今回花を挿すのは、ブーケ用に取っ手の先に丸く削ったオアシスを取り付けたものを使っています(このま ま手に持って歩けます)

真 横から見るとこんな感じです。丸いドームのてっぺんから、滝の先端の部分まで1直線に結ばれるように(繋がって見えるように)花を配置していくと、とても 綺麗になります。滝の部分の付け根から先端まで左右2本づつ配置して行き、残りの隙間は、ゴッドで埋めていきます。花嫁さんが手に持つ物なので、滝の部分 (花は逆さに挿してある)が落ちないよう、オアシスに針金で固定するのも1つの手です。


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