今回は一応グレン・ミラー風なので、最後の大盛り上がり部分はやはり、4SAXのセッション(1つのコードを複数の管でパートを分けて演奏するパターンを、私はこう呼んでいます。”セッション”という言葉自体は、もっと広範囲な意味を含むらしいのですが)で行きたいなと思い、オープンボイシングの理論で展開してみました。
普段、エレクトーンで弾くときに左手でダンゴに押さえるコードを「クローズ・ボイシング」と呼んでいて、これを音域を広げて両手で弾くパターンを「オープン・ボイシング」と呼んでいます。
上記は上から2番目と4番目の音をオクターブ下に持ってくる展開。他に、2番目の音のみ、また3番目の音のみを下に持ってくるパターンがあります。
この辺のアレンジは、譜面の4頁目を見てください。。。。でもこうやって自分でアレンジしていながら、難しくてまともに弾けない(T_T)んですけど、でも管でオープンボイシングで弾くのは、絶対かっこいいので、はずせません!
それでは最後に、例によって眠くなる文面をどうぞ。
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