左手だって、テーマを奏でられる。

ここはまず譜面を見て頂きましょうか。場所的には「鍵盤でP.B&ニーレバー」の箇所の続き。

ここは要するに「高音で弦のばし」「きらきら系飾り音」を入れたかったが為に、左手(L.K)でメロディーを取っているのですが、やはりメロディーはLEAD音を足した方が、輪郭がはっきりすると言うか。また、LEAD音の内、左手に持ってこれるのはLEAD VOICE 1だけなので、VOICE2の方でU.Kをサポートします。上記のような譜面でLEAD入れすぎると本当は音がきたなくなるのですが、E.Guitarは以外にものばした音が弦に似た音のようで綺麗なんですな。しかもスタッカートで弾けばそこはギターですから、ちゃんと”ぴこぴこ”言ってくれる、という。(これも好みですがね)
また、LEAD音を左手に持って来れると言うことは、ベース音を心おきなく2つの音源で作れる、という利点があります。ベースの音って左手に持ってくると、予期しないビブラートがかかっていて、しかも解除できない、という問題もありますしね。


EL-900ならではの演奏方法にチャレンジ!
  ピッチベンドを鍵盤で実現!
  新しく増えたLEAD VOICE 2 をどう使う?
    ニーレバーで音色分離なんぞ。
    左手だって、テーマを奏でられる。
  ぜひぜひ活用していきたい、PAN&エフェクト群



「い〜えるTips!」メインページへ

ホームページへもどる