モード(1):オルタードスケール”だけ”覚える!

今回は、即興やJAZZのアドリブを考えるのには欠かせないと認めざるを得ない「モード」です。アドリブを考える際、コード付けが判っていれば、まあ普通のポップス系とかならば何とかなっても、JAZZらしいアドリブとなると、なぜかコードトーンとテンションと自己流だけではサマにならず、理論の力が必要だと実感してしまうのでした^^;で、このアドリブの元となる「モード」、私は10数年前から理論については何度も聞いているし実戦もやっているはずなのですが、未だにぜんぜん覚えられません。まあ私のアタマが「いもたこなんきん」なのを差っ引いても、どーも覚えづらいし使いにくいと思っているのは私だけ?(なのかもしれないけど^^;)そこでもう今回は開き直って「使えそうなところから使えば良いジャン」という発想で、「モード」の中から「オルタードスケール」を取り上げます。今回、はっきり言って私のお勉強のために書いてます・・・。
ちなみに市販で色々参考書が販売されていますが、結構オススメなのが
<NHK趣味悠々 山下洋輔のジャズの掟/日本放送出版協会 ¥1000+税>
です。私はまだ全部読みきっていないし、TV講座も見てはいませんが、巻末にスケールがずらっと掲載されているので、これだけで全てコード・スケール・テンションはまかなえるのではないかと思っています。ぜひご一読を。

モード(1):オルタードスケール”だけ”覚える!
  「モード」っていったい何物?
  そこで、オルタードスケール
    ちなみに、テンションはこうなります
  オルタードスケールの使える場面は?
    たとえば・・・



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