使用機材:YAMAHA ELECTONE EL-900m(エレクトーン)
SONY VAIO
PCG-XR1G(ノートPC)
ROLAND SCP-55(MIDIインターフェースPCカード)
YAMAHA QY-20(リズム&音色内蔵シーケンサー)
YAMAHA XG
WORKS Ver.3(PCシーケンサー)
YAMAHA SOFT
SYNTHESIZER S-YXG50(ソフトXG音源)
パートデータをつくるまで:
(1)ELとPCとをMIDI接続する。
+-----------+
+------------+
| PCG-XR1G | MIDI IN
MIDI OUT | EL-900m |
|(XG WORKS) +-----------------------+
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+-----------+ (SCP-55)
+------------+
(2)ELのMIDI画面2からMIDIフィルターのホリゾンタル情報をONにする
(FSV鍵盤のPITCHBEND攻撃を封じることができます^^)
(3)ELのMIDI OUTチャンネルを確認する。
(Default:U.K=1ch,L.K=2ch,P.K=3ch)
(3)XGワークスの「設定」画面の「同期」をMIDIにして、ELのOUT-chに対応するTrackを録音スタンバイ状態にする。
(4)ELのシーケンサをスタートさせて、演奏をPCに録音する。
(5)XGワークスの「設定」画面の「同期」をINTERNALに戻して、録音状態を確認する。・・・ここで、リズムが何1つ録音されていないことに気づく!
(6)手でドラムパターンを打ち込む・・・のは面倒なので、QY20のプリセットリズムの中から適当なパターンを選ぶ。
(7)PCとQY-20をMIDI接続する。
+-----------+
+------------+
| PCG-XR1G | MIDI IN
MIDI OUT | QY-20 |
|(XG WORKS) +-----------------------+
|
+-----------+ (SCP-55)
+------------+
(8)XGワークスの「設定」画面の「同期」をMIDIにして、ELの10chを録音スタンバイ状態にする。
(9)QY-20のリズムをスタートさせて、PCのデータを聞きながら適当にリズムパターンを変えながら録音する。
(10)XGワークスの「設定」画面の「同期」をINTERNALに戻して、録音状態を確認する。
(11)頭1小節のリズム部分を消去して、カウントを入れる。この程度ならPCのスコアエディタですぐ書けます。
(12)マスタートラックにtempoを、Track17にProgram Change,Volume情報を設定。
(13)録音時なぜかPCが一瞬止まったらしく、終わり部分演奏が半拍遅れて録音されていたので、その部分を手で地道に直す(T_T)
(14)MIDIファイルで保存してできあがり。
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