つまりベースもノンレガート

さて、ここまでの一本指の動きは、実はベース奏法でそのまま流用できます。
あんまり絵が上手く書けないのですが(--;ベースの音を脱力して鳴らすときは、こんな感じです。
 
1:普通の足の状態。 2:鳴らしたいベースを踏む前。脱力前にかかとを上げます。つまさきは、まだ前の音の上。 3:次の音を鳴らす位置までかかとを持っていて下げることによって足が脱力し、音がなります。この後、すぐ2の状態に戻します。

上の図を手に置き換えると「かかと」=「手首」、「つまさき」=「指先」、「ひざ」=「ひじ」かなあ。
文章にすると上手く言えなくてゴメンナサイ。とにかく、脱力してベースを弾くメリットは、早いテンポのウォーキングベースでも割と疲れずに(足がつらずに)弾けることです。あと、音とびが激しいパターン(オクターブ近く移動するとか)も比較的同じタッチで弾けることです。鳴らす力は足の重みだけになるので、タッチが均一になるんですよ。
・・・これでわかりそうでしたら試してみてください^^;

ノンレガート奏法の研究
  レガートとスタッカートの間?
  まずは、1本指で弾くこと
  「脱力」って何ぞや?
    つまりベースもノンレガート

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