これは「レガート」音と音の間をつなげて、なめらかに弾くパターン。クラシックの弦楽器などはこうなります。
これは「スタッカート」音と音の間は確実に切る(跳ねて弾く)弦のピチカートなどは必然的にこうなりますね。
そしてこれが「ノンレガート」音と音の間は確実に切るが、跳ねずになるべくレガートに近く弾くパターン。
上記3つの弾き方はあきらかに違いますね。「レガート」や「スタッカート」はたいてい楽に弾く事ができるのですが、「ノンレガート」は慣れないと時として「スタッカート」と区別がつかなくなる場合が多いようです。また、タッチトーンを強めに効かせた音色で弾くと、鍵盤を押しこみすぎて「ういーん、ういーん」とうねってしまい、音質が変わってしまう場合も多いですね。
さて、どうやったら「スタッカートにならないノンレガート」が弾けるようになるのでしょう??